ここでは、アジアンリゾート風の住宅デザインについて解説しています。
アジアンリゾート風の住宅といえば、どのようなものを思い浮かべるでしょうか。
多くの方は、バリ島のリゾート地のような雰囲気を思い浮かべると思います。素朴で、エキゾチックなテイスト。
ゆったり時間が流れていくような、リラックスした空間を感じることでしょう。
そんな、アジアのリゾート地の高級ホテルのようなデザイン住宅には根強い人気があります。
アジアンリゾート風の住宅は、内装や外観がアジアンテイストなだけではなく、建材や小物をバリから輸入して使うことも。本場の雑貨やインテリアを使うことで、日本にいるとは思えないリラックスした雰囲気を演出することができます。
それだけでなく、日本の風土や気候に合わせてアレンジをする必要があります。たとえば、現地では床材に石を使うことが多いそうですが、日本では木材を使うことがあります。
外観だけアジアンリゾートを取り入れても、ただ住みにくいだけになってしまいます。そうではなく、ライフスタイルに合わせた形で、テイストを上手に取り入れることがポイントですね。
広々として、開放的な設計の空間。アジアンテイストを醸しだすのは、こだわりの家具です。
設計時から取り入れることを決めていたそうで、ビンテージ風のイスや、ラタン編み上げのソファ、エキゾチックな小物などが置かれています。
バリの高級リゾートホテルに泊まっているかのような雰囲気の住まいです。天井が高く、開放的な雰囲気が魅力的。床材には大理石と木材を併用しており、日本のライフスタイルに合わせながら、アジアンリゾートのムードをつくっています。
玄関ホールは大理が敷き詰められており、2階のフリースペースは光が差し込む南国風の吹き抜けに。ベッドルームの大胆な配色を含めて、非常にリゾート感のあるラグジュアリーな住まいです。
ビルトインガレージも設置されており、趣味を楽しみながらゆとりある暮らしができる納得の住宅だそうです。